| 次の人の勘定を | 採集地:創作 |
| 「Marysville coffee drinkers pay it forward」より | |
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創作シリーズ。
もとになったのはアメリカのとあるドライブスルー式スターバックスで「後ろの人の勘定も支払っておくよ」という連鎖が何百人も続いた、というものです。2007年12月に起きたこの出来事は最終的に350人以上が参加した、とあります。オリジナルは"Marysville coffee drinkers pay it forward"というタイトルで検索してください。 妖精ジゼルは本当に不思議な力を持っているのですが、このストーリーは力ではなく知恵を働かせて姉弟たちとの約束を守りました。彼女は会話にはことわざを絡めるのが癖で、本編でも「短気は損気」(Haste makes waste)、「時は奇跡を行う」(Time works wonders)、「良いことは待つ価値がある」(Good things are worth waiting for)と言っています。 また、本編の趣旨からは離れますが、当時の酒場の雰囲気を絵に起こしてもらいました。 妖精役はルフナにやってもらいました。西洋のFairytaleにおいて東洋的な妖精という設定はとても珍しいと思います。その他、後ろの席にいる二人は愛ちゃんと彰人です。 |
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![]() 弟思いのリュシーと面倒見のいい妖精ジゼル。リュシーは当時の女中通りの質素な身なりですが、ジゼルはオリエンタルで少し上品な服装にしてもらいました。ヘアリボンは時代設定よりRinglet設定を優先した結果。(TINA) エルセはふつーに質素な服を、ルナはジプシーっぽくしました。褐色とアジアンな服装は非常にマッチしますね。エルセ以外のキャラクターのデザインしたのは初だったので楽しかったなー。(かずしま) |