| 「北欧の民話」 |
山室静(著) |
| 民俗民芸双書 1970年 |
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドのストーリーを収録。 |
| 「フィンランドの昔話」 |
-- |
| 民俗民芸双書 1971年 |
フィンランド全土で調査した昔話を邦訳したもの。かなり訳が古い上に話のセレクトも微妙。 |
| 「ネコ 猫 ねこ 世界中のネコの昔ばなし」 |
光吉夏弥(訳・編) |
| 平凡社 1989年 |
世界中のネコの話を集めた本。 |
| 「ペルシアのむかし話」 |
ヘプナー(再話) 細田理美(訳) |
| 偕成社 1990年 |
-- |
| 「トム・ティット・トット イギリス民話集1」 |
J.ジェイコブズ(編) 木村俊夫、中島直子(訳) |
| 東洋文化社 1980年 |
English Fairy Talesの翻訳。 |
| 「ヤラリー・ブラウン イギリス民話集2」 |
J.ジェイコブズ(編) 木村俊夫、中島直子(訳) |
| 東洋文化社 1980年 |
More English Fairy Talesの翻訳。 |
| 「ケルト妖精物語T・U」 |
J.ジェイコブズ(編) 山本史朗(訳) |
| 原書房 1999年 |
Celtic Fairy Talesの翻訳。わりと新しい。訳がところどころヘン。 |
| 「イタリア民話集 上・下」 |
イターロ・カルヴィーノ(著・編) 河島英昭(訳) |
| 岩波書店 1984.85年 |
Fiabe Italianeの邦訳だが、全200編のうち75編のみの収録。「みどりの小鳥―イタリア民話選」と合わせると100編程度。重複あり。 |
| 「みどりの小鳥―イタリア民話選」 |
イターロ・カルヴィーノ(著・編) 河島英昭(訳) |
| 岩波書店 1978年 |
Fiabe Italianeの邦訳。「イタリア民話集 上・下」と合わせると100編程度。重複あり。 |
| 「眠れる森の美女 完訳ペロー昔話集」 |
シャルル・ペロー(著)巖谷國士(訳) |
| 筑摩文庫 2002年 |
Fiabe Italianeの邦訳。「イタリア民話集 上・下」と合わせると100編程度。重複あり。 |
| 「ペンタメローネ 五日物語 上・下」 |
ジャンバティスタ・バジーレ(著) 杉山洋子、三宅忠明(訳) |
| 筑摩文庫 2005年 |
Il Pentameroneの邦訳。全50話+αの完訳。 |
| 「エプタメロン」 |
マルグリット・ド・ナヴァール(著) 名取誠一(訳) |
| 国文社 1988年 |
Heptaméronの完訳。72編。高い本なので図書館で。 |
|
「The Facetious Nights of Straparola」 |
Giovanni Francesco Straparola(著) W. G. Waters(訳) |
| ---- 1901年 |
Le piacevoli nottiの英訳。邦訳は部分的にあるものの完訳はない模様。 |
| 「ふらんすデカメロン 上・下」 |
著者不明 鈴木信太郎ほか(訳) |
| ちくま文庫 1994年 |
Cent nouvells nouvellsの邦訳。 |
| 「ハンガリー民話集」 |
オルトゥタイ・ジュラ(編) 徳永康元(編・訳) |
| 岩波文庫 1996年 |
原書412編のうち43話を収録。 |
| 「フランス民話集」 |
新倉朗子(編・訳) |
| 岩波文庫 1993年 |
50編。フランスの様々な本から著者が再編したもの。 |
| 「スイス民話集成」 |
スイス文学研究会(編) |
| 早稲田大学出版部 1990年 |
スイスを4つの言語圏に分けて紹介。 |
| 「人魚と結婚した男-オークニー諸島民話集-」 |
トム・ミュア(著) 東浦義雄、三村美智子(訳) |
| あるば書房 2004年 |
スコットランド北東にあるオークニー諸島の民話集。 |
| 「スペイン民話集」 |
アウレリオ・エスピノーサ(著) 三原幸久(編・訳) |
| 岩波文庫 1989年 |
原書280編から82編を収録。 |
| 「フランス民話 バスク奇聞集」 |
堀田郷弘(編・訳) |
| 現代教養文庫 1988年 |
32編。 |
| 「アイルランドの民話」 |
ヘンリー・グラッシー(編) 大澤正佳、大澤薫(訳) |
| 青土社 1994年 |
青土社の民話シリーズ。いわゆるFairy TaleからFolk
Taleまでを幅広く網羅した本。 |
| 「オーストリアの昔話」 |
カール・ハイディング(編) 飯豊道男(編・訳) |
| 三弥井書店 1977年 |
105編。オーバーエスターライヒ州の民話を収拾したもの。 |
| 「チェコスロバキアの民話」 |
大竹國弘(編・訳) |
| 恒文社 1980年 |
恒文社の世界の民話シリーズ。 |
| 「アラブの民話」 |
イネア・ブシュナク(編) 久保儀明(訳) |
| 青土社 1995年 |
アラビア世界の注釈も加わった、よくまとまっている資料。 |
| 「スカルド詩人のサガ」 |
森信嘉(訳) |
| 東海大学出版会 2005年 |
コルマクとハルフレズの二つのサガの翻訳。スカルド詩という特殊な詩についての貴重な日本語資料。 |
| 「北欧のむかし話」 |
山室静(編・訳) |
| 偕成社文庫 1978年 |
スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドの民話。 |
| 「ポーランドの民話」 |
吉上昭三、直野敦、小原雅俊、長谷見一雄、森安達也(編・訳) |
| 恒文社 1980年 |
恒文社の世界の民話シリーズ。 |
| 「スウェーデンの民話」 |
ローン・シグセン、ジョージ・ブレッチャー(編) 米原まり子(訳) |
| 青土社 1996年 |
青土社の民話シリーズ。 |
| 「インドの民話」 |
A・K・ラーマーヌジャン(編) 中島健(訳) |
| 青土社 1995年 |
青土社の民話シリーズ。 |
| 「ユダヤ民話40選」 |
小脇光男、高階美行、三原幸久(訳) |
| 六興出版 1980年 |
アラブ〜アフリカ世界における主にユダヤ教に基づく民話。 |
| 「ノルウェーの民話」 |
ペーター・クリステン・アスビョルセン、ヨーレン・モー(著)、米原まり子(訳) |
| 青土社 1999年 |
青土社の民話シリーズ。他のに比べて収録数が若干少ない。 |
| 「ブルターニュ幻想民話集」 |
アナトール・ル・ブラーズ(編) 見目誠(訳) |
| 国書刊行会 2009年 |
死(Mort)に関連した話だけを集めた、ほとんどが不幸(死)で終わる異色の民話集。 |
| 「ロシアの民話1-3」 |
A・N・アファナーシエフ(著) 金本源之助(訳) |
| 群像社 2009年 |
アファナーシエフの「ロシア民話集」から抜粋した部分訳。 |
| 「フランスの民話 上・中・下」 |
アンリ・プーラ(著) 萩野弘巳(訳) |
| 青土社 1995年 |
青土社の民話シリーズ。他のに比べて気合いが入っているため、全3巻。 |
| 「ケルトの精霊物語」 |
ボブ・カラン(著) 萩野弘巳(訳) |
| 青土社 2001年 |
どちらかと言えば解説書。 |
| 「ヒマラヤの民話を訪ねて」 |
茂市久美子(著) |
| 白水社 1982年 |
旅行記+民話集。旅行記の方も面白い。 |
| 「ブルガリアの民話」 |
真木三三子(編・訳) |
| 恒文社 1980年 |
恒文社の世界の民話シリーズ。 |
| 「ルーマニアの民話」 |
直野敦、住谷春也(共編・訳) |
| 恒文社 1978年 |
恒文社の世界の民話シリーズ。 |
| 「バルカンの民話」 |
直野敦、佐藤純一、森安達也、住谷春也(共編・訳) |
| 恒文社 1980年 |
恒文社の世界の民話シリーズ。内訳はギリシャ、アルバニア、ルーマニア、ブルガリア。詳細な解説付き。 |
| 「ロシア好色大全」 |
A・N・アファナーシエフ(編) 中村喜和(訳) |
| 平凡社 2006年 |
猥談ネタなどだけを集めた民話集。 |
| 「デカメロン 上・中・下」 |
G・ボッカッチョ(著) 柏熊達生(訳) |
| ちくま文庫 1987年 |
全100話の完訳。 |
| 「アボリジニー神話」 |
K・ラングロー・パーカー(著) 松田幸雄(訳) |
| 青土社 1996年 |
オーストラリア先住民の神話。動物譚や由来譚が多い。 |
| 「ロシアの民話」 |
A・N・アファナーシエフ(著) 金本源之助(訳) |
| 民俗民芸双書 1972年 |
アファナーシエフの「ロシア民話集」から抜粋した部分訳。 |
| 「ペルシアの民話」 |
ヤロスラフ・ティッチィ(著) 乾侑美子(訳) |
| 佑学社 1978年 |
児童書とは思えない本格的な民話集。全集系。 |
| 「七賢人物語」 |
作者不詳(著) 西村正身(訳) |
| 未知谷 1999年 |
枠物語の一種。 |
| 「アイスランドの昔話」 |
ヨウーン・アウトナソン編 菅原邦城訳 |
| 三弥井書店 1979年 |
巻末に詳細な解説あり。 |
| 「デンマークの昔話」 |
山室静(編・訳) |
| 三弥井書店 1978年 |
デンマークの昔話、伝説などを5冊から選りすぐって編訳したもの。 |
| 「マダガスカルの民話」 |
川崎奈月(編・訳) |
| 論創社 2007年 |
マダガスカルおよびコモロ諸島の民話。子供向け。 |
| 「アフガニスタン民話集 ムルグイとミロス」 |
片山ふえ、正村和子(訳) |
| 東洋文化社 1981年 |
ロシア語「アフガニスタンの民話と伝説(1927)」の翻訳。 |
| 「アフリカの民話」 |
ロジャー・D・アブラハム(編) 北村美都穂(訳) |
| 青土社 1995年 |
アフリカの広範囲に渡る民話を集めたもの。 |
| 「ナザルの遺言 アラブの話」 |
小澤俊夫(編・訳) |
| ぎょうせい 1981年 |
TBA |
| 「アラビア物語1-4」 |
川真田純子(訳) |
| 講談社 青い鳥文庫 1990年 |
1.3が緑の文庫、2.4がジュハーの物語。 |
| 「エーリアの火〜アフリカの密林の不思議な民話〜」 |
加納隆至、加納典子(著) |
| どうぶつ社 1987年 |
文化人類学的側面の強い民話集。 |
| 「ローマ人物語 ゲスタ・ローマノールム」 |
永野藤夫(訳) |
| 東峰書房 1996年 |
作者不詳の説話集。もとはかなり古いようだ。 |
|
「新装改訂版 世界の太陽と月と星の民話」 |
日本民話の会、外国民話研究会(編・訳) |
| 三弥井書店 2013年 |
1997年の改訂版。 |
|
「アフリカの民話 〜ティンガティンガ・アートの故郷、タンザニアを中心に〜」 |
島岡由美子(著) |
| バラカ 2012年 |
タンザニアのザンジバルが中心。巻末の解説が詳しい。 |
|
「デンマーク人の事績」 |
サクソ・グラマティクス(著) 谷口幸男(訳) |
| 東海大学出版会 1993年 |
Gesta Danorumの前半部分訳。 |
|
「語りつぐ人びと*アフリカの民話」 |
江口一久 他(著) |
| 福音館文庫 2004年 |
アフリカにちらばる7部族の民話集。 |
|
「バオバブのお嫁さま マダガスカルのむかしばなし」 |
川崎奈月(編・訳) |
| 論創社 2011年 |
TBA |
|
「愉しき夜 ヨーロッパ最古の昔話集」 |
Giovanni Francesco Straparola(著) 長野徹(訳) |
| 平凡社 2016年 |
Le piacevoli nottiの部分訳。全体の1/3程度。 |
|
「完訳 中世イタリア民間説話集」 |
著者不明 瀬谷幸男、狩野晃一(訳) |
| 論創社 2016年 |
1300年頃に書かれたとされる。てにをはのミス? が多い。 |
|
「ドナウ民話集」 |
パウル・ツァウネルト(編) 小谷裕幸(訳) |
| 冨山房インターナショナル 2016年 |
完訳? 全100話。 |
|
「百一夜物語 もうひとつのアラビアンナイト」 |
鷲見朗子(訳) |
| 河出書房新社 2011年 |
完訳。西方イスラームに語り継がれたもの。 |
|
「ペルシアの四つの物語」 |
岡田恵美子(編・訳) |
| 平凡社 2004年 |
ペルシアの代表的な4つの書物から抜粋した部分訳。 |
|
「王書 古代ペルシャの神話・伝説」 |
フェルドウスィー(作) 岡田恵美子(訳) |
| 岩波書店 1999年 |
シャー・ナーメの部分訳。 |
|
「セレンディップの三人の王子たち 〜ペルシアのおとぎ話〜」 |
竹内慶夫(編・訳) |
| 偕成社 2006年 |
チェットウッド版のほぼ完訳。七つの物語の半分ほどのみ欠落。 |
|
「イスラム帝国夜話 上・下」 |
タヌーヒー(著) 森本公誠(訳) |
| 岩波書店 2016,17年 |
全11巻のうち、現存する4巻と他の書物から補ったもの。10世紀のアラブ事情がよくわかる本。 |
|
「七王妃物語」 |
ニザーミー(著) 黒柳恒男(訳) |
| 岩波書店 1971年 |
変則的な枠物語。全訳。 |
|
「中世ペルシャ説話集 センデバル」 |
谷口勇(著) |
| 而立書房 1996年 |
「七賢人物語」の東洋版。 |
|
「インドの驚異譚1.2 10世紀<海のアジア>の説話集」 |
ブズルク・ブン・シャフリヤール(著) 家島彦一(訳) |
| 平凡社 2011年 |
西暦900-970年頃のアジャーイブ(驚異)の物語集。特に航海ルートや船の構造について詳しい。 |
| 「中国とインドの諸情報1.2」 |
アブー・ザイド・アルハサン(2巻著) 家島彦一(訳) |
| 平凡社 2007年 |
9-10世紀の海洋交易とその途中の地方について。どちらかといえば記録。 |
| 「ペルシア逸話集 カーブースの書/四つの講話」 |
カイ・カーウース(著) ニザーミー(著) 黒柳恒男(訳) |
| 平凡社 1969年 |
TBA |
|
「カター・サリット・サーガラ1-4」 |
ソーマデーヴァ(著) 岩本裕(訳) |
| 岩波書店 1954年- |
飛び飛びの部分訳。誰か完訳を出して欲しいが、相当な量になるので難しいか。 |
|
「ヒトーパデーシャ 処世の教え」 |
ナーラーヤナ(著) 金倉圓照(訳) |
| 岩波書店 1968年 |
パンチャタントラのリメイク。 |
| 「屍鬼二十五話」 |
ソーマデーヴァ(著) 上村勝彦(訳) |
| 平凡社 1978年 |
カター・サリット・サーガラに組み込まれた、元は独立した本だったと思われるもの。 |
| 「十王子物語」 |
ダンディン(著) 田中於菟弥、指田清剛訳(訳) |
| 平凡社 1966年 |
TBA |
| 「インド・ネパール・スリランカの民話」 |
坂田貞二(編・訳) |
| みくに出版 1988年 |
TBA |
| 「インド古代説話集 パンチャタントラ」 |
松村武雄(訳) |
| 現代思想社 1977年 |
TBA |
|
「アメリカ・インディアンの神話と伝説」 |
山下欽一(訳) |
| 民俗民芸双書 1972年 |
TBA |
| 「エスキモーの民話」 |
ハワード・ノーマン(著) 松田幸雄(訳) |
| 青土社 1995年 |
TBA |
| 「アメリカ先住民の神話伝説 上・下」 |
リチャード・アードス、アルフォンソ・オルティス(編) 松浦俊輔、西脇和子、岡崎晴美ほか(訳) |
| 青土社 1997年 |
TBA |
| 「水・雪・氷のフォークロア
-北の人々の伝承世界」 |
山田仁史、永山ゆかり、藤原潤子(編) |
| 勉誠出版 2014年 |
TBA |
| 「アメリカ・インディアンの民話 精霊と魔法使い」 |
マーガレット・コンプトン(再話) 渡辺茂男(訳) |
| 国土社 1986年 |
TBA |
| 「内陸のくじら」 |
シオドーラ・クローバー(著) 中尾ハジメ(訳) |
| 編集グループSURE 2017年 |
TBA |
| 「ツンドラの記憶 エスキモーに伝わる古事」 |
八木 清(編・訳) |
| 閑人堂 2024年 |
TBA |
| 「幻想世界の住人たち
(Truth In Fantasy)」シリーズ |
-- |
| 新紀元社 1988-90年 |
神話や民間伝承に登場するクリーチャーのデータブック。1.2巻は世界、3巻は中国、4巻は日本編。 |
| 「花精伝説」 |
吉富久夫(訳) |
| 八坂書房 1988年 |
Flower Favourites: Their Legends, Symbolism and Significanceの全訳。花にまつわる神話と民話のまとめ。 |
| 「中世都市と暴力」 |
ニコル・ゴンティエ(著) 藤田朋久、
藤田なち子(訳) |
| 白水社 1999年 |
-- |
| 「人魚の系譜 〜愛しき海の住人たち〜」 |
笹間良彦(著 ) |
| 五月書房 1999年 |
人魚についての考察。雑学より。 |
| 「西洋中世奇譚集成」シリーズ |
-- |
| 講談社学術文庫 2008年〜 |
2011年1月現在4巻まで。 |
| 「中世ヨーロッパ生活誌1・2」 |
オットー・ボルスト(著) 永野藤夫、井本晌二、青木誠之(訳) |
| 白水社 1985年 |
ドイツの資料を中心にした生活誌。 |
| 「ロシヤの神話−自然に息づく精霊たち」 |
佐野洋子(著) |
| 三弥井書店 2008年 |
主に西ロシアの妖精たち、およびロシア全土の慣習についての非常に詳細な資料。日本語で読める中ではたぶんいちばん詳しい。 |
| 「世界昔話ハンドブック」 |
稲田浩二(編集代表) |
| 三省堂 2004年 |
世界の昔話を網羅的にまとめた資料集。なにかちょっと思い出したい時に便利。 |
| 「アフリカの21世紀 第一巻 アフリカの歴史」 |
林晃史(編) |
| 勁草書房 1991年 |
アフリカ史の概要。 |
| 「世界各国史 10 アフリカ史」 |
川田順造(編) |
| 山川出版社 2009年 |
同じくアフリカ史の概要だが、かなり詳細。奴隷貿易以降の近代史が詳しい。 |
| 「アフリカ大陸探検史」 |
アンヌ・ユゴン(著) 堀信行(監修) |
| 創元社 1993年 |
白人によるアフリカ大陸の探検史。探検の資金源や報道についても書かれている。 |
| 「アフリカ文明史」 |
バジル・デビットソン(著) 貫名美隆、宮本正興(訳) |
| 理論社 1978年 |
TBA |
| 「アメリカ大陸古代文明事典」 |
関雄二、青山和夫(編・著) |
| 岩波書店 2005年 |
中南米中心。カラーで読みやすい。 |
| 「中世衣生活誌」 |
徳井淑子(編・訳) |
| 勁草書房 2000年 |
中世の衣装を主に図面から読み解いたもの。 |
| 「失われた夜の歴史」 |
ロジャー・イーカーチ(著) 桶口幸子、片柳佐智子、三宅真砂子(訳) |
| インターシフト 2015年 |
主に中世後期〜近世の夜という時間帯にスポットを当てた本。 |
| 「イスラム世界とヨーロッパ」 |
前嶋信次(著) 杉田英明(編) |
| 平凡社 2000年 |
TBA |
| 「図説 中世ヨーロッパの暮らし」 |
河原温、堀越宏一(著) |
| 河出書房新社 2015年 |
中世後期の本。よくまとまっていて、図版もカラーで見やすい。最初に読むべき一冊。 |
| 「中世ヨーロッパ万華鏡3 名もなき中世人の日常 娯楽と刑罰のはざまで」 |
エルンスト・シューベルト(著) 藤代幸一(訳) |
| 八坂書房 2005年 |
主にドイツの例について。タイトルの通り、特に祝祭と刑罰について詳しい。 |
| 「中世ヨーロッパ生活誌」 |
ロベール・ドロール(著) 桐村泰次(訳) |
| 論創社 2014年 |
中世ヨーロッパ社会を横断的にまとめた本。トピックごとに記事になっていて読みやすい。 |
| 「砂漠誌 人間・動物・植物が水を分かち合う知恵」 |
縄田浩志、篠田謙一(編・著) |
| 東海大学出版部 2014年 |
砂漠の生活、動物、植生、歴史などを多面的な切り口で研究、発表を纏めたもの。 |
| 「十字軍とイスラーム世界 神の名のもとに戦った人々」 |
ロドニー・スターク(著) 櫻井康人(訳) |
| 新教出版社 2016年 |
ヨーロッパ視点の十字軍史。やや逆張りが強すぎるので、注意して読む必要がある。 |
| 「シベリア神話の旅」 |
斎藤君子(著) |
| 三弥井書店 2011年 |
TBA |
| 「化石の文化史」 |
ケン・マクナマラ(著) 黒木章人(訳) |
| 原書房 2021年 |
TBA |
| 「北米インディアン生活誌」 |
C・ハミルトン(編) 横須賀孝宏(監修) |
| 社会評論社 1993年 |
TBA |
| 「インディアンは手で話す」 |
ウィリアム・トムキンズ(著) 渡辺義彦(編・訳) |
| 径書房 1986年 |
TBA |